成年女子は惜敗
　成年女子サッカーは9月13日（土）、磐田市大久保の磐田スポーツ交流の里「ゆめりあ」で行なわれましたが惜しくも競り負け、初戦（1回戦）で敗退しました。
　 対戦相手の兵庫はLリーグの田崎ペルーレの選手で固めたチームで、昨年の覇者。静岡は試合開始直後から、個人技と組織力を備え、運動量に勝る兵庫にボールを支配され、後半開始4分、コーナーキックから先制ゴールを許してしまいました。再三の猛攻をしのぎ、何度か相手陣に深く攻め込んだものの、堅守に阻まれ、ついに得点を奪うことはできませんでした。容赦ない兵庫の攻撃を1点に抑えたものの、兵庫のシュート数11本に対して静岡はわずか1本。圧倒的な力の差を見せつけられました。
　また、会場には日本サッカー協会名誉総裁の高円宮妃久子さまもおみえになり、試合を観戦されました。