アートコーポレーション(鈴木秀一代表)は、県中西部で唯一の本格的な硬球が打てるバッティングセンターとして「ベースボールプラザ」を6月28日にオープンさせた。
自身が、学生時代にやっていたということもあり「野球は好きですし、サッカーに押され気味の野球人気を取り戻すためにも、もともと野球が盛んな県西部地区に純粋にバッティングを楽しめる施設をつくろうと思ったんです」と、鈴木社長はこの施設の建設に情熱を傾けてきた。
敷地面積2256平方メートルのなかには全9打席が用意され、うち3打席は硬球兼用、それに女性にもお薦めのソフトボールのマシーンも設置され、好評を得ている。場所は掛川バイパス西郷インターから北へ3分、県道方の橋薗ヶ谷線沿いで、掛川市立北中学校の西に位置する。ネット裏にはグラウンドも完備し、キャッチボール等の練習も可能となっている。
「野球青少年の育成に努めたい」という同社では、クラブハウス内もアミューズメント化しないようゲーム機類は置いていない。バッティングセンターが多い「富山県や福井県にまで視察にいった」という、その徹底ぶりで「スポーツデートができる健全な施設運営」を目指す。
建物外観
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