学校紹介

　本校の起源は、明治6年に創立された高部小に遡ることができます。以来、何度かの統合や分離を繰り返し、明治43年に、現在の地に校舎が移転されました。昭和初期には袋井東小学校と呼称されており、現在名袋井南小学校となったのは、昭和27年からです。
　本校学区は、袋井駅前地区や高尾地区等市街地区と愛野・豊沢の郊外地区に大別されます。大きな特色としては、校区内に幼稚園から大学まで、全ての学校が存在していることや、JRの駅が2つもあることです。また、全国的には昨年6月のサッカーW杯準々決勝ブラジル対イングランド戦が行われた静岡スタジアム「エコパ」があることです。このスタジアムでは、今年10月に「ＮＥＷ!!わかふじ国体」、11月には、「わかふじ大会」開催が予定され、再度全県や全国の注目を集めると思われます。
　

本校の児童数は、618名で、各学年とも3学級で編制されています。校地は込み入った住宅地に囲まれているので、近くを通っても学校の存在を知らない人も多いようですが、校内環境は恵まれています。中でも、正門を入った所にある2本の欅を中心とした「けやき広場」の花壇は袋井市花いっぱいコンクールで、連続最優秀賞を受賞しており、児童の憩いの場となっております。また、本校運動場北側に隣接して「学校山」があり、児童の大好きな遊びの場となっております。
　児童は、明るく元気があります。今は、各学級とも10月に開催される「ＮＥＷ!!わかふじ国体開会式」に向けた取組に力を注いでおります。6年生は全員、集団演技かマーチングバンド、5年生も半数がマーチングバンドへの参加が決まっており、10月までは、国体一色の袋井南小学校です。

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