「太田川ダム」
二級河川太田川の河口から上流約35キロメートルの地点である森町亀久保地先に建設中の、総貯水量1160万立方メートルの多目的ダム。

「ここは自然体験型施設として、伝統工芸品づくりやテニス・パターなどが気軽に体験できます。また、森山焼きの里として陶芸を中心に和紙、瓦工芸、草木染めが体験できます。森町の方だけでなく、浜松市等広く遠州の方に足を運んでいただいています。太田川ダムの建設で、アクセス道路とも言われる県道大河内森線付け替え道路が昨年春開通し、明らかに交通量が変わりました。特に川根方面の方からドライブ客や、バイクツーリングの方がハンドルをとめ、よっていただくようになりました。川根の温泉に入って、こちらへ回ってきた、これから川根へ抜けてみたい、といっておられる方ですね。まだ本格開通とまでいっていませんが、ダム建設とともに早く道路が本格開通してほしいものです。今後はダムを活かした観光作りに、このアクティ森も一役買っていきたいと考えています」

「3、4年後にはダムが完成するようですが、ダム周辺の湖畔を整備していただき、こられた方が自然豊かな森と湖に、親しんでもらいたいですね。このアクティ森につぐ森町の観光のひとつになることを願っています。
ここにもよっていただき、私達が心を込めてつくっています特産品をぜひ、召し上がっていただきたいですね」