未来の声-部活紹介－弦楽合奏部




私たち磐田南高校弦楽合奏部は、平成2年に設立し今年で15年目を迎え、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの四種類の楽器で演奏している部活です。現在2年生12名、1年生28名の計40名で活動しており、高校に入って初めて弦楽器に触れた者がほとんどです。
定期演奏会や文化祭「はぐま」では、クラシック音楽はもちろん、自分たちで選曲、編曲したポピュラー音楽も演奏し、全て一から作り上げていきます。毎年多くの人たちに普段聴く機会の少ない弦楽合奏を聴いていただき、弦楽器の素晴らしさや楽しさを伝えられるように、日々の練習に励んでいます。　弦楽器は心次第で音色が変わってしまうような繊細な楽器なので、最初は戸惑うこともありますが、そこが魅力であり、奥深い所です。また、練習を重ね難しい曲を完成できたときの喜びはいっそう大きなものです。　これからも、明るく楽しい合奏をしながら、気持ちをひとつにし、より良い音楽を奏でられるように切磋琢磨していきたいです。