つちおと第102号
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 私は蕎麦が好きで一日一回は蕎麦を食べる。時代劇を見ていると、ご存知「鬼の平蔵」がよく「もりそば」で酒を飲んでいるのを見て、真似てみるがこれは何も「きざ」な事ではなく、日本酒によく合う「つまみ」だと思う。
 蕎麦というのは、産地、つなぎに入れるもの、つなぎの割合、茹で時間、つゆの味等で各々の特徴を、持ち前として売っている。
 真黒な田舎そば、見た目は悪いが口に含んだ時、香りがいっぱいに広がり、ああ蕎麦を食べているんだと思う、一方細くてきゃしゃな感じの真白な更科そばは、つるつると口にすべり込み腹を満たしてくれる。
 ひと昔前はそばを石臼でひき、つなぎをパラパラと入れながらこね鉢で汗が出るほどこね、のべ棒で延ばし端から板を当てて大きな包丁で切って麺を作った。今では趣味感覚で蕎麦打ちをする人が随分と増えているようだが、私は食べる方に専念だ!!食べ方然り、やぶ蕎麦はつゆが薄いからどっぷりとつけて食べるが、更科の場合、辛口に出来ているから少量つけていただくと口の中で丁度良い加減になる。薬味の唐がらしもつゆに入れてしまうと均等の味で食せないから蕎麦の上にパラパラと振りかける、と唐辛子の香りも辛さも味わえる。ざる蕎麦は真中からだと食べやすい・・・と好きな事をメロメロと書いたが参考までにやはり自分の好みでお好きにいただくのが一番!!(Y・W)
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