未来の声・学校紹介

　ぼくは浅羽北小学校６年の村松慎也です。学校がとても楽しいです。好きな科目は英語です。毎月一回授業がありますがまちどおしいです。もちろんほかの勉強も好きです。
　ぼくは運動が好きなので、趣味は何ですかと聞かれればスポーツですと答えます。ですから部活もスポーツクラブに入っています。バレーボールやバスケットボール、サッカー、水球と、時期によって種目が変わるので楽しいです。

　ぼくの家は、おとうさんが建築の設計の仕事をしています。お客さんの希望にかなう様にいっしょうけんめい考えて、工夫をこらしています。とてもかっこいいです。ぼくも将来は、建築の設計士になりたいです。そして、夢のある住んでいて楽しくなるような家を設計したいです。大きなかまくらみたいな家や、ありさんの巣みたいな地下の家もおもしろいなと思います。（地震に強いと思います。）

　休みの日には時々家族で旅行に行きます。大阪の吉本喜劇や東京の新宿末廣亭。また、時には冬の長野県の温泉へぶらり旅と、おとうさんは結構ユニークです。

　ところでこの文が建設業のホームページに掲載されるということでひとつお願いがあります。学校の近くの交差点ですが、私たちの渡る方向の青信号の時間がとても短くて、集団登校の時に、列が分断されてしまうことが多いので、歩く人たちにやさしい道路づくりをお願いします。

　昭和４５年４月１日に、明治以来続いていた上浅羽小学校と西浅羽小学校が統合されて浅羽町立北小学校となりました。また、平成１７年に袋井市と合併したので、袋井市立浅羽北小学校と改名しました。現在、１年生から６年生まで各学年２クラスの４３８名の児童が学んでいます。
　周辺地域は、以前より米作りが盛んな穀倉地帯であり、最近は工場進出や宅地化が進んできているものの、まだまだ自然豊かな環境に恵まれています。

学校教育は次の図のような基本構想を軸とし、一生懸命取り組んでいます。

教育構想

　ＪＲＣ（青少年赤十字）の活動は、浅羽北小学校になる前から続けられていて、児童たちに奉仕の精神や助け合いの精神の育成に多大な影響を与えています。
　また、５年生・６年生の希望者による「交通安全子供自転車大会」の県大会では、ここ１０年間で優勝１回、準優勝６回、３位入賞３回というとてもすばらしい成績を収めています。

　ところで、「太平洋の波よせて・・・・」と９０年以上歌いつがれている校歌の作詞者は、後の昭和天皇の国語教授を担当した芳賀矢一氏です。作曲者は、「牛若丸」「浦島太郎」「金太郎」「一寸法師」等の作曲者である田村虎蔵氏です。そして、浅羽北小学校、浅羽南小学校、浅羽東小学校の３校で歌われています。

｜前のページへ｜広報誌TOP｜このページの頭｜次のページへ｜